シキシマックス

★現在は「シキシキャッスル」に移行しております。

*画像上にある色紙などは付いておりません。商品はアクリル台のみです*

シキシマックス

イメージ画像
限られたあのスペースに、どのように色紙を展示するか?数か月に一度のイベント。対面でお渡しできるこのチャンスに、1枚でも多く手渡したい。しかし、色紙は面積が広く、展示スペースの確保が難しい。このパラドクスに挑戦したひとつの答えが、こちら「シキシマックス」です。

材質は高級透明アクリル、厚さは3mmです。

●「シキシマックス 」の主な商品コンセプト

  • 1:省スペースにて大色紙~小色紙、9枚展示可能。
  • 2:手前に倒せるので、後ろの色紙も見やすいです。
  • 3:高級感のある透明アクリル素材は、色紙の価値も高めます。
  • 4:イベントに便利な「おしながき差し」。
  • 5:組み立て式で、搬入時はなんとB5サイズに分解可能!
  • 6:「ND-COCO通販ページ」で、送料も全国¥180を実現!!

更新日:190607

●「省スペースで色紙をたくさん展示したい!」

とにかく色紙の展示は、場所を取ります。ただでさえ限られたスペース、平面で並べるのは限界があり、また「1枚もの」のサガ、平面展示で「売れてしまった後」のその場所にぽっかり空いた寂しさはことさらです。
シキシマックスは、前後に重ねて展示することで、省スペース展示を実現しています。

イメージ画像イメージ画像

もっともこだわったポイントは、「イベントで威力を発揮できるか否か」です。そして、見た目がカッコイイ」「後ろの色紙も見やすい」そして「搬入しやすい」ということです。

●「絵を見せたいから、重なるのはちょっと……」

おっしゃることはよぉぉく、わかります。自分も試作時に、かなり疑心暗鬼の部分でした。
でも。このデザインになったのは、何回も実験と改良を重ねた結果の、理由があります。
●1つは、色紙は実際に「1枚1人にしかお渡しできない」ものであること。このご時世、あなたのファンは、SNSであなたの頒布物をがっちりチェックしています。色紙がどんな絵柄なのかは、あらかじめ知っております。色紙の全部が見えないということは「1枚をお渡しする」という事に関して、ほとんどリスクにならないと結論付けました。

イメージ画像

イメージ画像

●2つめは、「色紙が何枚か売れてしまった後も、興味を持ってもらえる」 平面展示だと、その売れてしまって抜けた空間が「売れ残り感」を演出してしまいます。それで売り手側も、弱気になってしまい、値段を下げてみたり……。それはダメ!あなたの価値を下げてしまいます。

イメージ画像

イメージ画像

●そして3つめ。これは実際の現場データなのですが、「人は重なってると、後ろを見ようとするもの」のようで。平面だと見て素通りでしたが、シキシマックスは思いのほか、触ってもらえます。「視線はもらえたものの素通り」に比べ、「触ってもらえる」ことが、どれだけ購入に繋がりやすいか。あなたには想像がつくはずです……!

●「ミニ色紙モード」にも

イメージ画像
「ミニ色紙」を描かれる方も多いと思います。シキシマックスは、「ミニ色紙モード」にも変形可能。ディスプレイの幅を広げます。

このモードだと「ポストカード」などの展示もできますが、数枚重なってるものは抜き差しするときに落多分っこちてしまうので、あまりお勧めしません。手描き1枚のポストカードとかなら、ばっちりおすすめです。

(*秘密情報:「ポストカード用の什器」のラフ図面は、何枚か描いておりまして、納得いくものができましたらまた……!)

●「おしながき差し」と「分割運用」

イメージ画像
さらに注目していただきたいのは、最上段についている「おしながき差し」です。
ここにおしながきを挿せるので、色紙の上に、お品書きを掲示することが出来ます。

(*囁き)そういえば、この高さにお品書きを掲示する為に、ポップスタンドを買うとするでしょ。そうすると、そこそこの金額するでしょ……

だったらおしながきも色紙も展示できるシキシマックス、って選択肢はなかなか良いのでは……!?(*´∀`)

イメージ画像イメージ画像
また、シキシマックスは「分割運用」が可能。上下解れて2台で展示することも可能です。分割状態でもそれぞれ「おしながき差し」が使用できます。分割運用は、頒布より展示が中心の場合に威力を発揮します。

●お届けの梱包と組み立てについて

イメージ画像
お届けはこのような箱に入ってお届けです。紙のマニュアルが1枚入っております。

実際の組み立てのコツは「斜めに入れない事」です。慣れてしまえば組み立ては簡単。なお、使い始めは、ハメコミがキツいと感じるかもしれませんが、あまりにきつい場合はハンドソープなどを塗布して、一度組んでみてください。次からは比較的ハマりやすくなります。

イメージ画像

◆実際のサークル使用例

イメージ画像

イベントで、実際に使用した例です。このような感じになります。
9枚フルで使用しておりますが、隙間を開けての展示でも、良いかと思います。
(2019/04/14 大田区蒲田PIO レインボーフレイバー20 「東京ブルーレイカーズ」さん)
*「実際のイベント試用写真」のシキシマックスは、制作段階の試作仕様です。上下に分割する機構がまだありません。

イメージ画像イメージ画像イメージ画像イメージ画像

お求めは!(通販ページご案内)

更新日:190615

 ★製品オンラインマニュアル(PDF)

更新日:190615

コラム「色紙の頒布価格って……」

イメージ画像

悩みますよね。「高くつけすぎて、笑われたらどうしよう。自分そんなに上手くないし……ぼったくりだって言われたらどうしよう……。そうだな、この金額なら文句言われないだろう……じゃあ100円で……」
自分で描いたお気に入りの1枚です。大好きなキャラを描いた1枚。本当は誰にも譲りたくない。自分で持っていたい。むしろ売れなきゃ売れないで持って帰って、自分で眺められるじゃないですか。
色紙のお値段設定は、制作にかかった時間や、材料費云々などではなく、「この値段ならこれを譲ってもいいかも」がまず最初に考えることが大事かなぁと思います。「世界に1品モノ」ですし!
それと、重要な事。これまで自分も100均アイテムをディスプレイに使っていたんですけど、自分はこれが、色紙までも「お安い感」がでちゃう気がして、とっても嫌だったんです。シキシマックスを作ったのは、上手く言えないですけど、「ちゃんとした展示台に乗ってる色紙=ちゃんとしたお値段をとっても良い色紙」感を少しでも演出できればという思いも盛り込まれています。
シキシマックスが、あなたにとってよい効果をもたらし、充実したイベントになれば、とても嬉しいです!

更新日:190615


*実際にイベントで使用した写真などありましたら、是非ツイッターへ@リプをー!